高田義裕の人生論
今日の箴言
清い事は、汚される為にある。また、立派な事は、辱められる為にある。
2.注意もされていないのに、それを見越して、それを直そうとする事は、精神的な過剰反応であり、考え過ぎであること。それはまるで、人から聞かれてもいないのに、返事をするようなものなのである。
3.本当に他の人の為に尽くすのなら、全くの自己犠牲が必要とされること。すなわち、人を救いながら、同時に自分の栄光を得るという余裕すら無いものなのである。もし、人の為に尽くし、同時に自分の栄光をも得られるのであれば、それはおよそ、本当に他の人の為に尽くすというレベルには全く至っていないのである。ただ、自分だけがそれは人の役に立ったと思い込んでいるだけなのである。