高田義裕の人生論

今日の箴言

本人の外見から受けるイメージ(印象)と、実際とは、ただ本人が意識的にそうしている場合以外は、ほとんどの場合、一致し無いこと。

2.およそ、すべての人間一人一人にとって、自分の様な、取るに足りない存在を大事に思ってくれるのは、最後には肉親しかいないこと。

3.人間誰も、やむを得ない、半ば強制的な意味での、切羽詰まらない限り、自分を変える事は出来ないこと。

4.どんな立派な考えであっても、それには必ず反対論が出るのである。よって、そんな事をいちいち気にしていたのでは、初めから何も出来ないと言う事なのである。

5.単なる無責任で身勝手な中傷や批判や反対論もせいぜい1ヶ月しか続かないものなのである。よって、人が全く正当に真剣に、相手の事を批判したり、反対するのには、それを言うだけの責任が生じる事をわきまえておくべきである。本当に、反対する事は、継続的な努力とやる気が必要とされるのである。よって、単に、人のする事に、無責任に気楽に反対する人々の割合は、ほぼ決まっていて、まず全体を10にしたら、賛成は2、反対は3、後のほとんど5割は、どちらでも良い中立派であると言う事である。