高田義裕の人生論

今日の箴言

不法(悪)の定義とは、良い事、価値のある善行の値打ちに気が付いていない状態の事を言うのである。要するに、犯罪を犯していなくても、他の人の自分に対する親切心に何の感謝も持たないなら、それは既に悪であり、不法な事を行っているのである。

10回頑張れば、オマケに11回と一回だけ運が付いて来ること。しかし、逆に、10回怠ければ、11回と一回だけ不運が付いて来ること。よって、自分に直接関係が無く、偶然に起こる運や不運もすべて、自分の日頃の行いの積み重ねという必然が、偶然と言う運を引き寄せているということである。

3.単に知識を知っている事と、それを、どのような時に、どのように使うかを知っている事とは、全く別問題であること。もし、知識だけを知っていて、その使い方がわからないとしたら、全く何の意味も成さないこと。

4.小さな世界にしか通用しない自己満足的歓びに浸っているよりも、より大きくて、広い世界で通用しようと、日々、もがき、苦悩している方が幸福であること。