高田義裕の人生論

今日の箴言

不審な人物に付け入れられて困っているという人に言える事は、その本人から出ているオーラが、本人が自覚しないままに、その心にスキがあるのであり、それを敏感に察知した不審者の相手がそれにつけ込んでくるのであり、不審な人物に付け入れられる原因は、実は本人にあるのである。

2.この世の人類の長い歴史を端的に言い表すなら、それは肉欲の満足を満たす為の営みというものに集約されてしまうのであり、他の相手とどれだけ性関係を持てるかを互いに競うあうだけの成果しか生んで来なかったのである。ただ1つの救いは、部分的に個人的にはそうでは無い人々もいたという事である。したがって、神は人智を超えた忍耐力によってその様な愚かな人間の営みを6000年間も許されて来たのである。

3.自由には必ず、責任が伴うものなのである。よって一見、それら互いは矛盾している様で、実際には、同一のものの表裏の関係にあるのであり、その最初から互いは両立しているのである。